Power Apps モデル駆動型開発 個人用の練習環境を作成する

Power Appsのモデル駆動型開発を個人で勉強したいなーって思ったとき、Community Planを使えば手軽に個人用の練習環境が作成できる。

今回はそんなCommunity Planを使用した、モデル駆動型アプリの個人用の練習環境のつくり方のメモ。

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Community Planへ登録

まずはこちらからPower AppsのCommunity Planへ登録する。

このCommunity Planは個人使用向けの無料開発環境を用意してくれるプランで、Dataverseなどの有料プランを一部無料で使えるのでとてもありがたい!

まずは↑のサイトへ移動。僕はすでに会社でMicrosoft365のプランに入っていたので、こっちを選択。

続いて国の選択。

以上でコミュニティプランへの参加は終了。とても簡単。

環境の設定

コミュニティプランへの参加が完了したら、Power Appsへ移動。

画面右上の「環境」をクリック。

そうすると新しい環境ができているはずなので、その環境を選択!

環境が変更された!

データベース(Dataverse)の作成

まずはモデル駆動型開発を選択。

作成!

すると「データベース(Dataverse)が見つかりません」と出てくるので、「作成」をクリック。

設定(通貨と言語)を入れて、再度「作成」をクリック。

ここで選んだ通貨はDataverse内でお金をデータとして扱う際の単位になるので注意。とは言え個人用の練習環境なのでまずは日本円で作成。

すると裏でDataverseを作成してくれるので、少々お待ち!

モデル駆動型アプリを作ってみる

しばらくするとDataverseができあがるので、改めてモデル駆動型アプリを選択。

そうすると新しいアプリを作成画面が開くので、名前を適当に入力して「完了」をクリック。

できた!!

ということでモデル駆動型アプリの練習用の環境はこれで作成完了。

この環境で実際にモデル駆動型アプリを作っていくのだけれど、それはまた別の記事で!

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