Power AppsのキャンバスアプリからDataverseのデータを更新しているとき、「選択肢」列を空にして保存することができなくて、その原因を特定するのに時間がかかったのでメモ。
※今回の内容は「プレビュー」段階の機能が含まれます。
前段




現象



DataCardのUpdate関数にBlank()を入れてみても選択肢列を「空」にすることができない。。。
原因
※設定を変更したらアプリの再起動が必要。

この「数式レベルのエラー管理」をオンにすることで、IfError関数やIsError関数が使えるようになる他に、キャンバスアプリが「Blank」と「Null」のエラーを区別できるようになるとのこと。
これにより、キャンバスアプリが
空を書き込もうとしている → エラーと判定 → Dataverseを更新しない
ではなく、
Nullを書き込もうとしている → 正常 → Dataverseを更新
となるらしい。
数式レベルのエラー管理をオンにすると



ということで、Dataverseの「選択肢」列に空を設定したい場合、「数式レベルのエラー管理」を使用すると解決することが分かった。
ただこの機能はプレビュー機能なので、実運用環境で使用するのはちょっと怖い。。。
もしかしたらWebAPI経由であればNullを入れたいことをDataverseに伝えることができるかもしれないので、いずれそちら側からチャレンジしてみたいなと。


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