Dataverse Acceleratorに新しい機能「Web API プレイグラウンド」が追加されたとのことなので、少し触ってみた。
Dataverse Accelerator
Dataverse AcceleratorはローコードでDataverseのプラグインを編集できるエディターで、去年の年末頃に追加された機能。
今回このDataverse Acceleratorに新しい機能「WebAPIプレイグラウンド」が追加されたとのこと。
Dataverse Acceleratorについてはこちら。
Dataverse AcceleratorとLow-code plug-insについて調べた|Dataverseの新機能
Dataverse Accelerator(アクセラレーター)というアプリと、Low-code pluginという機能が追加されていたので、軽く調べてみた。※この記事の内容は2023/11/10時点でプレビューの機能です。本番環境などに組み...
Web APIプレイグラウンドを使ってみる
まずはDataverse Acceleratorをインストール(アップデート)し、最新版に。
インストールしたら起動して、
「API playground」を選択する。
今回は「oDataRequestTxt」を使ってみる。
起動するとこんな画面が表示されるので、
テーブル「ねこ」の情報をAPI経由で取得してみる。
GETを選択して、テーブル名を複数形にして実行すると、「ねこ」テーブルの情報を取得することができる。
selectなどのクエリもばっちり動作。
前回Postmanで試したAPI経由でのデータの取得が、Dataverse Acceleratorからもできるようになったので、かなり便利かと。