Dataverse

Dataverse 計算式列(数式列)の使い方を詳しく調査|使用可能な関数や演算子、親テーブルの参照はどこまでいけるか?

計算列が廃止予定になってしまうので、その代わりとなる計算式列(数式列)について詳しく調査した。 計算式列(数式列) 計算式列は最近追加されたDataverseの列のデータの種類で、数式を使用して列の値を計算することができる。 計算列に「廃止...
Power Apps

Power Apps Dataverseの計算式列(数式列)の並べ替えを詳しく調べた|計算列の並べ替えの仕様との違い

Dataverseの計算式列を使用した並べ替え(Sort)がどこまで機能するか、詳しく調査。 ※「計算式列」と「計算列」がややこしいのでこの記事では「計算式列」を「数式列」と書きます。 計算列の並べ替えの制限 数式列ができる前は、計算列を使...
Power Automate

Power Automate ODataフィルタークエリ式やトリガー条件式の作成はGPTに任せるととても楽|生成AI

最近Power PlatformでもGPTと一緒に開発する機会が増えたので、特に助けてもらっているポイントをメモ。 AIとPower Platform 最近色々とPower Platformの細かいところでAIに助けてもらうことが増えてきた...
その他

Power Platform PL系の資格をバーッと取ったので難易度や所感、勉強法を紹介|PL-100, PL-200, PL-400, PL-600, PL-900

MCP(Microsoft Certified Professional)のPL系の資格を年末年始にかけてバーッと取ったので、それぞれの難易度や所感、勉強方法をメモ。 ※2024年2月執筆の記事です。最新の情報はMicrosoft公式HPを...
Power Automate

Power Automate 自動トリガーが動くタイミングや間隔を詳しく調べてみた|ポーリングトリガーとプッシュトリガー

Power Automateのトリガーの自動トリガーについて、動作する間隔など詳しく調べたのでメモ。 自動化トリガー 自動化トリガーは「メールが届いたら」とか「SPOリストにアイテムが追加されたとき」みたいに自動で起動するトリガーのこと。 ...
Power Automate

Power Automate エラーメッセージ「t.some is not a function」が表示されてPower Automateを編集できない

先日Power Automateを編集しようとしたらエラーメッセージ「t.some is not a function」が表示されてびっくりしたので、今後のためにもメモ。 いきなりエラー画面が表示される 先日、Power Automateで...
Power Apps

Power Apps 月末やnカ月後を計算する「EDate」と「EOMonth」を詳しく解説|使い方の実例あり

いつの間にか便利な日付系の関数「EDate関数」と「EOMonth関数」が追加されていたので、簡単にご紹介。 公式はこちら EDate関数 EDate関数はnか月後の日付を求める関数で、DateAdd関数の単位を「月」にしたときと同じ動作(...
Power Automate

Power Automate Viva Engageにファイルを添付して投稿する方法

Power AutomateからViva Engageにファイル添付ありで投稿する方法を聞かれたので、メモ。 メッセージの投稿(V2) Power AutomateからViva Engageに投稿するアクションとして「メッセージの投稿(V2...
AI Builder

AI BuilderでGPT プロンプトが公開されたのでPower AppsやPower Automateから使ってみる|GPT-3.5が簡単に使える

AI Builderにプロンプトを登録する機能と、そのプロンプトを使用してGPTを呼び出す機能が提供されたので、実際に使ってみた。 ソースはこちら 基本的な使い方:用意されているプロンプトを使用 事前に用意されているプロンプトがいくつかある...
Power Platform管理

野良アプリ対策になるかも。Default環境(既定環境)のルーティング機能がプレビューに|Power Platform管理

けっこう前だけどDefault環境(既定環境)のルーティング機能がプレビューになったので調べてみた。 Default環境(既定環境) Default環境はPower Platformの環境の種類の一つで、実稼働環境とかサンドボックス環境と比...