前回に引き続きPowerFx更新の記事。今回の更新でIndex関数が実装された!
ソースはこちら
Power Fx: String interpolation, Index function, and RandBetween function | Microsoft Power Apps
今まではLastとFirstN関数を組み合わせていた
今まで配列とかコレクションなどをインデックスで指定する場合、Last関数とFirstN関数を組み合わせて使っていた。
例えばこんな感じのリストがあったとして、
IDでソートしたときの3番目のアイテムのタイトルが欲しいな~みたいなときはこんな感じでLast関数とFirstN関数を書いて値を取得していた。
きちんと値が取れるので問題はないんだけど、初見だと何をやっているかがちょっとわかりにくかった。。。
Index関数だとめっちゃ簡単!
それが今回のPowerFxのアップデート(Index関数の追加)で、インデックスアクセスが非常に簡単に!
こんな感じで書いてあげるだけで簡単にn番目のアイテムが取れるように!
これはめっちゃ便利!
配列やコレクションもばっちり
コレクションも同様にとても簡単にアクセスできて、こんなコレクションがあったとして、
今日は2番目の気分だな~、となったらこんな感じで指定するだけで簡単にそのコレクションにアクセスすることができる!
おまけ:Index関数もインデックスは1始まり
Index関数もLast関数とFirstN関数の組み合わせと同様インデックスは1始まりなので、0を指定するとエラーになって何も表示されない。
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