Power Automate Adobe PDFサービスでPower PointなどのオフィスファイルをPDFにする

Power AutomateからAdobe PDFサービスを使ってみたので、手順をメモ。

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事前準備:Adobeアカウントの取得と、キーとシークレットの作成

まずはこのページにアクセスして、
DC Integration Creation App
AdobeのDeveloperアカウントを作成する。
[Create new credentials]から新しい資格情報を作成して、
キーとシークレットをメモする。

これで準備完了。

Power Automateの作成

適当なトリガーでフローを作成して、[Adobe PDF サービス]の[PPTをPDFに変換]アクションを選択する。
すると接続の作成を求められるので、事前準備で取得した情報を入力。
今回は引数でパワポを受け取ることにするので、ファイル名とファイルコンテンツは画像のように設定。

// ファイル名の式
triggerBody()['file']['name']
あとはAdobeのアクションの出力を保存したり添付したりするだけ(今回はSPOに保存)。

動作確認

テンプレートから適当なスライドを作成して、
フロー実行時にこのスライドを渡す。
するとフローが成功して、
PDFが保存される。
中身もいい感じ。
公式によるとある程度は無料で使用できるらしいので、個人のちょっとした開発とかに良いかも。

Licensing and Usage Limits
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