Teamsアプリ開発の第一歩!Visual Studio Codeを使ってHello Worldを作成!

今度業務でTeamsアプリを開発することになり、まずは第一歩としてHello Worldを表示してみたので、その手順をメモ!

スポンサーリンク

用意するもの!

今回のTeamsアプリはWebアプリで作成。まずはこちらを用意。

Teamsアカウント

Teamsが使えるMicrosoft365アカウントを用意する。

それと、Teamsにカスタムアプリをアップロードできるよう設定する必要がある。
※設定しなくても、ONになっている場合もあるよう。

確認方法は、Teams左下の[アプリ]を選んで、[カスタムアプリをアップロード]が表示されていればOK!
ローカルサーバーを動かす用
  • Node.js
  • Ngrok:TeamsのアプリコンテンツはHTTPS接続が必要なため
開発用
  • Visual Studio Code

Visual Studio CodeにToolkitを入れる

まずは、拡張機能から、Teamsのツールキットをインストールする。
インストール完了!

新しいTeams appを作成する

先ほどインストールしたツールキットを選択し、[Create a new Teams app]を選択する。もちろん、名前は何でもOK。
ワークスペースになるフォルダを選択。
すると、どんなアプリを作るか聞かれるので、とりあえず簡単なタブアプリを選択。
ひとまず個人用で作成。
するとワークスペースフォルダに、こんなファイルが作られる!

ローカルサーバー、起動!

Visual Studio Codeのターミナルを見てみると、ワークスペースまで移動してくれているので、
まずはnpm install
成功したら、npm start!
すると、ローカルサーバーが起動する!

Teamsからこのサーバーへアクセスするためには、HTTPSで通信する必要がある。

そこでngrokを起動して、ngrok http 3000と打つ
すると、HTTPSでアクセスできるようになる!

Teamsアプリから、ローカルサーバーへアクセスする

ローカルサーバーが起動したら、ワークスペースフォルダに戻って、.publishフォルダ内のDevelopment.envを開く。
そして、URLをさきほどのHTTPSのアドレスに書き換える。
保存したら、Teamsに戻って、[アプリ]→[カスタムアプリをアップロード]
ワークスペースフォルダの.publishフォルダ内のDevelopment.zipを選ぶ。
読み込まれると、こんな感じで出てくるので、
追加!!
動いた!!!
ちなみに、このサンプルアプリはReactで動いているので、src内のTab.js辺りをいじってあげると、
即時反映!!

と言うわけで、Teamsのタブとかはこんな感じで開発していくんだなー、と思いました^ ^

コメント

タイトルとURLをコピーしました