委任

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Power Apps 複数選択コンボボックスを使用したギャラリーのフィルター式|委任警告の解消についても

複数選択可能なコンボボックスでギャラリーをフィルターする方法を聞かれたので、メモ。 事前準備 以下のSharePointリストと、 以下のDataverseテーブルで、 複数選択可能なコンボボックスで上記2つをフィルターするときの式を考える...
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Power Apps SortとSortByColumnsを使う際は委任に注意|SPOとDataverseでの比較

前回の続きでSortとSortByColumnsと委任について詳しく調べてみた。 ※前回はこちら 委任とデータ行の制限 まずは委任とデータ行の制限について簡単に。 委任はSortやFilterといった処理を「データソース側に任せる」こと。 ...
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Power Apps SortとSortByColumnsの違いとそれぞれの使い方|SPOとDataverseとの違いも

SortとSortByColumnsについていろいろと調べてみたのでその内容をメモ。 事前準備 事前準備としてこんなSharePointリストと こんなDataverseのテーブルを用意 これらを委任できてるかわかりやすくするため「データ行...
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Power Apps RemoveIfやUpdateIfは委任できない点に注意|WithやFilterを使う方がよいかも

RemoveIfやUpdateIfが委任できないことを知らず思わぬ処理結果になったので、概要をメモ。 RemoveIfやUpdateIfは委任できない RemoveIfやUpdateIfはSPOリストとかDataverseとかのデータソース...
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Power Apps コンボボックス SharePointリスト相手でも前方一致なら委任ありで検索可能|StartsWith

コンボボックスのデータソースにSharePointのリスト(以下SPOリスト)を入れたとき、委任警告を回避して前方一致検索を実装したのでその方法をメモ。 事前準備 こんな感じでたくさんのアイテム(今回は2001個)が入っているSPOリストを...
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Power Apps AddColumnsと委任の関係|DropColumnsやShowColumnsもギャラリーの表示は500件まで

ギャラリーに対してAddColumnsを使っているとき前々から微妙な違和感があって色々と調べてみたところ、おもしろい記事をいくつか見つけたのでメモ。 今回見つけた記事 今回見つけた記事がこちら。 結論から言うとどうやらAddColumnsは...
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Power Apps 委任とデータ行の制限(500件~2000件)の関係を図にまとめてみた

これまで委任とデータ行の制限(既定は500件)が絡まると、いまいち理解がこんがらがってしまっていたけど、改めて図にしてみるとわかりやすかったのでメモ。 ※あくまで僕の理解です。間違っていたら教えていただければと思います。 前提 前提として今...
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Power Apps SharePointリストのアイテムを変数に入れると、委任に関係なく500~2000件しか取れない

委任警告をクリアしさえすれば、SPOリストのアイテムは2000件以上持ってこれる! と思っていたんだけど、変数にそのレコードを入れる場合はどうもその限りではないらしく、ちょっと詳しく調べてみた。 前提条件 こんな感じで2001件のアイテムが...
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Power Apps 委任について調べるとよく出てくる表示データの上限 500件や2000件といった数字について

Power AppsでSharePointリストとかから値を取得してくるとき、500件や2000件といったデータの上限数をよく耳にするので、この上限について調べてみた。 データ数制限:500件とは Power Appsのデータの上限としてよ...
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Power Apps SharePointリストに対して委任できる操作を色々調べてみた|Dataverseに対して委任できる操作も

委任について詳しく調べる必要が出たので、その調査内容をメモ。 委任について本当にざっくりと Power Appsにおける委任(delegation)とは、 FilterやLookUpなどの処理を、Power Apps側ではなくデータベース側...