Default環境(既定環境)

その特徴の一つとして「誰でもアクセスできて誰でもアプリやフローを作成できる」という特徴があるため、きちんと管理しないと無秩序になりやすい環境。
※ユーザーが勝手に作ったアプリとか誰も管理できていないアプリを「野良アプリ」と呼んだりする
そんなDefault環境は各テナントに必ず作られる環境なので、各企業のPower Platformの管理者さんたちは、この環境を監視するフローを作るなどして管理している。
Default環境のルーティング機能

これだとDefault環境に無意識にアプリを作られやすいよねってことで、今回紹介する「Default環境のルーティング機能」が実装された(んだと思う)。
この機能はユーザーが初めてPower Appsにアクセスすると「そのユーザー専用の開発環境を作成し、その環境を最初に表示する」機能で、この機能を使うと新しいユーザーたちは意識しないとDefault環境にアクセスすることはできないようになる。
言葉だけだとちょっとわかりにくいかもなので、実際に設定して動作を確認してみる。
設定の仕方
設定の仕方は簡単で、まずPower Platform管理センターにアクセス。


これで設定は完了。
動作確認






既定環境へのアクセスを防げるわけじゃない
この機能を使えばDefault環境が無秩序になることを抑止する一定の効果はあるかな、と思う。
※開発者環境が乱立することにはなるけど、今のところデメリットは思い浮かず

それと現在この機能はプレビューのため、Power Automateとかに最初にログインした際は引き続きDefault環境が開く。
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