Power Automate カスタムコネクタの呼び出しでエラーが出たときの対処|requires the property ‘body’ to be of type ‘Object’ but is of type ‘String’.

Power Automateからカスタムコネクタを呼び出したときに「 requires the property ‘body’ to be of type ‘Object’ but is of type ‘String’.」というエラーが出てしばらくはまったので対処方法をメモ。

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今回使用したカスタムコネクタ

今回作成したカスタムコネクタはこちら。
郵便番号を送ると住所を返してくれるAPIで、特に認証とかも不要なのでテストも問題なく成功。
Power Appsでも問題なく動作する。

ただこのカスタムコネクタをPower Automateで使用したときにエラーが発生

発生したエラー

ということで今回発生したエラーはこちら。
エラー全文

The API ‘API名’ returned an invalid response for workflow operation ‘API名’ of type ‘OpenApiConnection’. Error details: ‘The API operation ‘API名’ requires the property ‘body’ to be of type ‘Object’ but is of type ‘String’.’

bodyはオブジェクト型が入るはずなのに、文字列が入っているというエラーっぽいんだけど、原因がわからず。。

原因

で、しばらく色々探してみると以下の記事を発見。
どうやら原因はカスタムコネクターのポリシーを設定していないから、とのこと。
Consumer Privacy Act (CCPA) Opt-Out Icon
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ということでポリシーで「Content-Type」をきちんと設定してあげると、
エラーなく動作するようになった!

ということでカスタムコネクタを作るときはポリシーもきちんと設定しようというお話。

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