Power Apps モデル駆動型 アプリを共有する際のセキュリティロールを追加する

モデル駆動型アプリを共有するときにセキュリティロールを設定できるんだけど、その共有するセキュリティロールにカスタムロールを追加する方法を調べたので、メモ。

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モデル駆動型アプリ共有するときにセキュリティロールに設定

こんな感じでモデル駆動型アプリを共有するとき
共有相手に対してセキュリティロールが設定できる。

今回の記事ではこの共有するときのセキュリティロールに、自分で作ったロール(カスタムロール)を設定する方法について。

事前準備:新しいセキュリティロールをつくる

※既にカスタムロールがある場合、この手順は不要。

右上の歯車を押して、[管理センター]を押す。
モデル駆動型アプリがある環境を選択して、
セキュリティロールを押す。
今回はBasic Userをベースとして、セキュリティロールを作るので、[コピー]を押す。
適当な名前を付けて[コピー]。
保存したセキュリティロールを[編集]して、
今回共有する「ねこ管理」アプリで使用するテーブルに、適切なセキュリティロール(今回は適当)を付与して保存。

これでカスタムロールの作成は完了。

共有するアプリにカスタムロールを設定する

もう一度PowerAppsのホーム画面に戻って、[歯車]→[詳細設定]を選ぶ
すると、Dynamics365の設定画面が開くので、[▽]を押して[アプリ]を選ぶ。
セキュリティロールを設定したいアプリの[…]を押して、[ロールの管理]
さっき作成したセキュリティロールを選んで、[保存]。

改めて共有

再度モデル駆動型アプリの[共有]を選ぶと、セキュリティロールが追加されている!

参考サイト

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